ナックルボール姉ぇ姉ぇ
神戸9クルーズに入団の決まった吉田さんじゃが、ナックルボールを決め球にしちょるわしとしては、黙っちょる訳には行かんのじゃ~。o(`_';)
150cmちょいの身長と、みどぅんっちゅ~条件じゃが、ナックルボールを決め球にしちょるんじゃけぇ、通用する可能性は充分にあると言えるんじゃ~。(^_^)ばったばったと三振を奪うのでは無く、打たせて取る訳じゃ。すぬ低い身長と横から投げるのが相まって、低めに球が行くことになる訳じゃし、更に、ナックルボールじゃけぇ、揺れながら落ちるんじゃ~。横からフワッと出た球が、ゆらゆらと揺れ落ちて低めギリギリに決まるんじゃから、くりは打ち難いのぉ。
しかし、不安材料もあるんじゃ~。
まずは、ナックルボールを決め球に使う投手の宿命じゃが、走者が出ると弱い訳じゃ。ナックルボールは、球速が遅いけぇ、捕手まで届く時間がかかるんじゃが、すりは大したことは無ぇんじゃ~。少なくとも、わしゃ~すりを不利と感じたことは無ぇんじゃ~。ほいじゃが、不規則な変化をし、また、低い位置に行くけぇ、捕手が取ってから投げるまでにだいず時間を要する訳じゃ。慌てて不安定な体制で投げようもんなら、暴投しかねん。くりが、ナックルボールが走者に弱い最大の理由じゃった。特に、3塁に走者が出よった時には、スクイズの餌食になることが多々あったんじゃ~。じゃったら走者を出さねばえぇっちゅ~話なんじゃろぉが、そうそう上手くは行かんのじゃ~。いくら牽制球に磨きをかけても、捕手がとんでも無ぇずみ選手で無ぇ限り、とってもキツい訳じゃ。また、そんな訳じゃけぇ、走者に精神的な余裕を持たれちまうのも厄介じゃ。クイックで投げると、更に捕手は捕球し難くなるんじゃ~。難しいのぉ。ほいじゃが、プロであるならば、そこいら辺の練習をする時間はだうある訳じゃけぇ、しっかり捕手との連携を練習すべきじゃろぉ。守備は、やればやるだけ上手くなるんじゃ~。
次に、くりはわしと異なる所じゃが、横手投げのみどぅんっちゅ~ことは、直球の速度も、正直たかが知れちょると思うんじゃ~。つまり、緩急を余り使えんっちゅ~訳じゃ。直球を待っちょる所にナックルボールが来ると、あまつさえ体制がガタガタになっちょる所に、落ちる訳じゃけぇ、空振りか内野ゴロになる確率は、だいず高くなる訳じゃ。ほいじゃが、速度差がそれほど無ぇ場合、直球とナックルボールを織りまぜたとしても、さほど効果が無ぇと思われるんじゃ~。かっちゅ~て、ここ1発の決め球としてナックルボールを使う程の直球が無ぇとなると、ナックルボールを多投する必要がある訳じゃけぇ、球の見極めがされ易くなるんじゃ無ぇかのぉ。わしの場合は、速度差でもって抑えるように練習し、試合でもすりを実践したんじゃが、吉田さんの場合は、そうも行かんと思うんじゃ~。と、なると、ナックルボールと変わらん位の球速で、落ちん球、スローボールをナックルボールと同じ投球動作から投げるようにすると、効果があると思うんじゃ~。つまり、揺れて落ちると思ったら、すぬままの軌道で球が来よるけぇ、バットの上の部分に当たり、内野の凡フライとなるっちゅ~訳じゃ。くりの成功の鍵は、一重に「同じ投球動作」っちゅ~訳じゃ。ロッテにおった小林は、同じ投球動作で直球,カーブ,シュートを投げ分けよったけぇ、抑えとして大成したとわしゃ~思ぉちょる。そして、大嶺に1番欠けちょる部分が、ここじゃとも思ぉちょる。
プロじゃけぇ、客を呼べてなんぼじゃ。ほいじゃけぇ、客寄せパンダも必要じゃろぉ。しっくぁ~し!すりでぃ終わってはうむくんね~んじゃ~。柔よく剛を制すっちゅ~ことばや、牛若丸と弁慶の決闘の物語は、日本人がだいず好きな物じゃけぇ、人気が出る要素は満載なんじゃ~。だいずうむっしな試合を見せて欲しいもんじゃ。期待しちょるじょ。わいど~。
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